前回に引き続き、寒い日の体に起こる変化をまとめました。

・寒くなると体が痛い・だるいなどの体の不調がある方
・冷え性の方
・スポーツをしている方
などが健康に過ごすための一つの情報として参考にしていただけたら幸いです。

〇寒い日の体の変化

③関節液が冷えて”動きが重くなる”（関節液の粘性上昇）
・関節には、「滑液（関節液）」という潤滑油のような役割の液体があります。
・滑液の性質は、温度が下がると”年度が高くなる”ことが知られています。

結果として…
・関節の動き出しが重くなる。
・朝のこわばりが強く感じる。
といった症状が出やすくなります。

④寒さがストレスとなり、交感神経が優位になる

低温は体にとって「ストレス刺激」の一つであり、交感神経が活発になりやすいです。

交感神経優位になると…
・筋緊張が高くなる
・清泊数・血圧が上がりやすい
・呼吸が浅くなる
・無意識に肩をすくめる姿勢になりやすい

これが、冬に肩こり・頭痛が増える理由のひとつです。

③・④などの、寒さによって体の滑液（関節液）や神経性によるものなど、様々な症状が出やすくなります。

ＢＣＬ谷津整骨院では、一人一人の症状や目標に寄り添ったパーソナル整体をメインに行っています。
是非、お気軽にお問い合わせください。

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