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不良姿勢の原因 【谷津 南船橋 津田沼 習志野】

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2020.03.27

不良姿勢の原因 【谷津 南船橋 津田沼 習志野】

こんにちはBCL谷津整骨院小林です!

今回は”不良姿勢”の原因をお話します。
これに気を付けていれば良い姿勢を保て、体系などの維持にも役立ちます!

まず不良姿勢とは何か
まあそのままなんですが姿勢が悪いという事ですね
皆さんも一度は知り合いに言われたことがあるかもしれませんね



まず不良姿勢の原因には大きく4つあります。

①身体発達の過程
身体を形成していくうえで皮膚、結合組織、筋膜、筋、関節に障害があると正しい姿勢がとれなくなります。
普段のちょっとした癖などと相まって不良姿勢を生じます。

②筋肉の短縮と伸張
筋肉には縮める長さと伸びれる長さがあります。その幅の広さが重要になります
身体は動かしている範囲にしか動かなくなっていきます。
例えば椅子にずっと座って仕事あるいはなにか作業をしている人は肩や足腰の動きが極端に減ります。
そのため40肩や腰痛などになりやすいとされています

③身長の筋肉の関係
成長期には身長が伸びます。
これは骨が伸びるからです。
そしてその骨と一緒に筋肉や筋膜なども伸びていきます
この骨と筋肉、筋膜の伸びるスピードが同じであるのが理想と言えます。
しかし筋肉や筋膜が硬く伸縮性に乏しい場合骨が伸びる速度に追いつきません。
それにより成長痛や可動域の制限を引き起こし不良姿勢を呈します。

④加齢によるもの
年齢が上がるにつれ、人は動きが少なくなります。
最低限の日常生活における動作程度しかしなくなってしまいます。
それには身体の痛みや、病気、体力的な衰えや精神的なものまで関係してきます。
今までのクセや仕事内容によって変形などの障害も出てくるため不良姿勢になってしまう可能性は非常に高いです。

▼不良姿勢がもたらす影響
肩こり、寝違え、ギックリ腰、頭痛、肺活量の低下(息切れ)等
さらには捻挫や転倒などのリスクも高まります。

内科的なものでも喘息や狭心症、十二指腸潰瘍や膀胱炎、便秘など胸部、腹部圧迫による障害も出てきます。


解決策としてはまず「なにが不足しているか」を知る事です。
筋肉が硬いのか、筋力の低下なのか、普段のクセや姿勢などを客観的に知ることが重要になります。
それに伴ったストレッチ、トレーニングが必要となります。
そして良い姿勢をたびたび意識することが大切です!
何かのタイミングで姿勢に意識を向ける。
そうすることで脳にその姿勢をインプットさせてください。
無意識にできるようになれば完璧です。


身体の痛みを引き起こすのは8割方不良姿勢のせいと言っても過言ではありません
逆をいえば姿勢を改善出来てバランスよく使えれば痛みは出ないという事です。
それが難しいわけですが、、、

当院では改善の助けになれます!
お困りの方は是非一度お越しください。