肘の痛み 【谷津 南船橋 津田沼 習志野】
こんにちはBCL谷津整骨院小林です!
今回は肘の外側に痛みが出る『外側上顆炎』について触れていこうと思います!
外側上顆炎とはテニスやゴルフなどのスポーツをしている方に多いとされています。
しかし日常生活における動作やデスクワークでのPC作業、重い荷物を運んだり、手先の細かい作業が多い方にも多く見られます!
これらに共通している事は手首や指の使いすぎです。
何故手首や指を使いすぎると肘がに痛みがでるのか?
それは手首、指を動かすための筋肉が肘にあるからです!
この外側上顆炎の厄介なところは手を使わないで生活する事は非常に困難なため症状が引きにくい事です。
手首を曲げる、手を握る動作をする筋肉は肘の外側にあり、手首をそらす手を開く動作をする筋肉は肘の内側にあります。
上記に記した外側上顆炎になりやすい人はいずれも手首や指を曲げる方向に力を入れる事が多いのです。
主な原因の筋肉は前腕伸筋群と呼ばれ
・長橈側主根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)
・短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)
・総指伸筋(そうししんきん)
・尺側手根伸筋(しゃくそくしゅこんしんきん)
が肘外側の痛みに関係します。
これらの筋肉はすべて肘の外側(外側上顆)から始まり、前腕を通って手首や指につきます。
まずは簡単に自分でをできる検査を教えるので試してみて下さい!
椅子の背もたれを掴んで肘をしっかりと伸ばしたまま持ち上げてみて下さい。
この動作で肘に痛みが出る方は外側上顆炎の可能性があります!
痛みが出た人はこのストレッチを試してみて下さい!
まず肘をまっすぐ伸ばします。
手首を反対の手で曲げます。
曲げた手首を逆時計回りに回します。
腕が筋肉が伸びる感じがしたらOKです!
肘に痛みが伴う場合は軽めにやるか、中止してください。
この外側上顆炎というものは患者さん自身は何が原因で起きたかが分からないという事が多いです。
病院で使いすぎですね、腱鞘炎ですね、なんて言われることが多いものになります。
中にはそんなに無理して使った覚えがないと納得できない方もいます。
ここで知ってほしいのは、自分では無理して使っているつもりがなくても身体は無理をしていることがあるんです。
これは身体の状態に原因があります。
肘周囲だけのことを今回は説明しますが、
前腕の筋肉が硬くなっている状態では普段どおりに使用していても肘への負担はどんどん大きくなります。
また筋力自体が弱ければ動きに対応できないので負担になります。
さらに前腕が内側に回りにくい状態での使用も前腕伸筋群の負担となります。
肘の関節の動きが悪いことも負担の原因となります。
これらの状態は自分ではあまり自覚できません。
なんか腕の回りが悪いな~とか肘の関節の動きが悪いな~なんて普段思わないと思います。(笑)
ただそれは確実に身体に起きています!
突然痛みを感じたなんて事を僕たちはよく耳にしますが、それは身体のどこであっても身体のクセや日常生活動作の偏りがある状態での負担の蓄積が原因です。
それらを改善していくことが症状の回復につながります!
クセのない身体づくりは一人ではかなり難しいです。
私たちBCL谷津整骨院ではクセの改善、正しい体の使い方を伝えます!
ご興味のある方はご連絡ください!
今回は肘の外側に痛みが出る『外側上顆炎』について触れていこうと思います!
外側上顆炎とはテニスやゴルフなどのスポーツをしている方に多いとされています。
しかし日常生活における動作やデスクワークでのPC作業、重い荷物を運んだり、手先の細かい作業が多い方にも多く見られます!
これらに共通している事は手首や指の使いすぎです。
何故手首や指を使いすぎると肘がに痛みがでるのか?
それは手首、指を動かすための筋肉が肘にあるからです!
この外側上顆炎の厄介なところは手を使わないで生活する事は非常に困難なため症状が引きにくい事です。
手首を曲げる、手を握る動作をする筋肉は肘の外側にあり、手首をそらす手を開く動作をする筋肉は肘の内側にあります。
上記に記した外側上顆炎になりやすい人はいずれも手首や指を曲げる方向に力を入れる事が多いのです。
主な原因の筋肉は前腕伸筋群と呼ばれ
・長橈側主根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)
・短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)
・総指伸筋(そうししんきん)
・尺側手根伸筋(しゃくそくしゅこんしんきん)
が肘外側の痛みに関係します。
これらの筋肉はすべて肘の外側(外側上顆)から始まり、前腕を通って手首や指につきます。
まずは簡単に自分でをできる検査を教えるので試してみて下さい!
椅子の背もたれを掴んで肘をしっかりと伸ばしたまま持ち上げてみて下さい。
この動作で肘に痛みが出る方は外側上顆炎の可能性があります!
痛みが出た人はこのストレッチを試してみて下さい!
まず肘をまっすぐ伸ばします。
手首を反対の手で曲げます。
曲げた手首を逆時計回りに回します。
腕が筋肉が伸びる感じがしたらOKです!
肘に痛みが伴う場合は軽めにやるか、中止してください。
この外側上顆炎というものは患者さん自身は何が原因で起きたかが分からないという事が多いです。
病院で使いすぎですね、腱鞘炎ですね、なんて言われることが多いものになります。
中にはそんなに無理して使った覚えがないと納得できない方もいます。
ここで知ってほしいのは、自分では無理して使っているつもりがなくても身体は無理をしていることがあるんです。
これは身体の状態に原因があります。
肘周囲だけのことを今回は説明しますが、
前腕の筋肉が硬くなっている状態では普段どおりに使用していても肘への負担はどんどん大きくなります。
また筋力自体が弱ければ動きに対応できないので負担になります。
さらに前腕が内側に回りにくい状態での使用も前腕伸筋群の負担となります。
肘の関節の動きが悪いことも負担の原因となります。
これらの状態は自分ではあまり自覚できません。
なんか腕の回りが悪いな~とか肘の関節の動きが悪いな~なんて普段思わないと思います。(笑)
ただそれは確実に身体に起きています!
突然痛みを感じたなんて事を僕たちはよく耳にしますが、それは身体のどこであっても身体のクセや日常生活動作の偏りがある状態での負担の蓄積が原因です。
それらを改善していくことが症状の回復につながります!
クセのない身体づくりは一人ではかなり難しいです。
私たちBCL谷津整骨院ではクセの改善、正しい体の使い方を伝えます!
ご興味のある方はご連絡ください!