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頚の痛みの原因 頚を動かすと痛い患者さん 【谷津 津田沼 南船橋 習志野】

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2020.04.12

頚の痛みの原因 頚を動かすと痛い患者さん 【谷津 津田沼 南船橋 習志野】

こんにちはBody Care Lab谷津整骨院小林です

今回は先日来院されたに症状のある患者さんの治療について書いていきます

症状は2日前から頚の前後屈で頚の後ろに痛みを感じるとの事でした。

問診からデスクワークで運動は週末にしているがコロナウイルスの影響で最近は運動できていないとの事でした。

検査、評価をして治療をした結果、痛みは取れて多少違和感が残る程度まで落ち着きました!

まずこの患者様はデスクワークによる不良姿勢の継続により頚部のアライメントに異常(頚が正しい位置ではない)が起きていました。

そして背骨の可動性も低下していて首を動かす為のゆとりが失われていました。

頭が身体より前にある姿勢は頚を支えるのに相当な力を必要とします

さらにそれが日常的に起きていると頚の筋肉は硬くなっていき本来の機能を失っていきます。


今回の患者さんは特に頚の斜角筋胸鎖乳突筋が硬くなっていました。

この筋肉は頚の動きを出す中で非常に重要度の高い筋肉となります
頚の前屈動作や左右に振り向く動きなどに関与します。

この筋肉が硬いとダメなのは多くの動きに関与する分、不具合があると色んなストレスを頚に与えることになるからです。

まずここにアプローチをかけていきました
そうしたらたまたま施術中に患者さんの電話が鳴りうつ伏せだったのでそのまま頚を上げて電話をしていました。

患者さんは電話が終わった後「あれ?痛くない」と驚いていました(笑)

その時私がドヤ顔だったのは内緒です(笑)


その後今後症状を出にくくするために股関節、背中、胸部に施術をして姿勢指導等を行いました。
患者さんも満足された様子で大変良かったですm(__)m


今の時代同じような状況の人は数多くいらっしゃいます。


スマートフォンの普及やデスクワークが多いなかコロナウイルスの影響で在宅任務の方には誰に症状が出てもおかしくないと考えて下さい。

積み重ねで出る症状ですが、痛みはある日突然出たように感じます。

症状が出ないようにストレッチやトレーニング、姿勢のチェックがあらかじめできればそれにこしたことはありませんが、なかなか出来ないのが現実です。

当院では症状の改善はもちろん症状の出にくい身体作りを目指して施術を行っております。
お困りの際は是非当院までご相談ください!



当院は消毒や換気スタッフのマスク着用など衛生管理を徹底しております。
さらに予約優先制で1対1で施術を行いますので他の患者さんとの接触リスクは少ないです。