もう嫌だ!頭痛と歩む人生
皆さんこんにちは、こんばんは、お疲れさまですBCL谷津整骨院の小林です!
初めましてですね(*^▽^*)
まず簡単に自己紹介でもしますね(‘ω’)
興味のない方もいっぱいいると思うので手短に…
名前は小林駿司(コバヤシ シュンジ)です!
今は結婚して、もうすぐ三歳になる娘がかわいくて仕方ありません。
学生時代はラグビーをやっていて今でもトレーナーなどで関わらせてもらっています!
皆さんの知りたいことが一つでもあればいいなと思いながら
これから定期的にブログを書いていくので、ぜひご覧になってください(^^ゞ
それでは始めていきますね!
今回のテーマは…
頭痛です!
皆さんももちろん経験したことがあるであろう厄介者の頭痛についてお話していきます。
僕の所属している整形外科の患者さんにも頭痛持ちの人いっぱいいます。泣
特に女性、さらにデスクワークの方が多いですね(;_;)
そもそも頭痛とは何なのか?なんで痛くなるのかを紹介していこうと思います!
頭痛ってそもそもどういうものなのか?頭痛には大きく分けて2パターンあります
・一次性頭痛
・二次性頭痛
この二つに分けられます
今回は一次性頭痛に関しての説明をメインにさせて貰おうと思います!!
まず一次性頭痛の代表例は
・緊張性頭痛
・片頭痛
・群発頭痛
この3つに分類されていて、皆様が悩まされている多くの頭痛は緊張性頭痛になります
なにそれ?って感じですよね(笑)
片頭痛はよく聞きますが他の2つはあまりなじみがないと思います。
安心してください!
しっかり説明させていただきます(^^ゞ
緊張性頭痛
まずは緊張性頭痛についてです。
頭痛の中で一番多いとされていて、その割合は頭痛の原因の約6~7割がこのせいだと言われています
頭痛患者の半数以上がこの緊張性頭痛に分類されます。
今ご覧になられている方もこの頭痛の可能性は高いかもしれもせん(‘ω’)
緊張性頭痛とは精神的なストレスや長時間なデスクワークなどで同じ姿勢が続くことで首周りの筋肉が緊張し、血行が悪くなることで起こりやすいとされています。
特に首の大きい筋肉が緊張していくと後頭部にある筋膜を過度に引っ張る力が持続的に加わる。そのストレスが神経を圧迫、刺激してしまい、頭痛を引き起こしてしまいます。
更には後頭部を引っ張る力が目の神経を圧迫して血流も悪くなり視界がぼやけたり、すぐに目が疲れたりるなんてことも起きやすいんです”(-“”-)”
症状
・後頭部を中心とした頭痛
・一日中一定の鈍痛
・軽い眩暈
・肩こりがある
・温めると楽な気がする
こんな症状がある人は緊張性頭痛の可能性が高いですね( ..)φメモメモ
対策
同じ姿勢を続けない事、首や肩をよく動かすストレッチ(回す、傾ける)、温める
などが自分でもできる簡単なものかなと思います!
BCL谷津整骨院に来ていただければ頭痛対策の治療もさせていただきます!
あれこれする前に当院で治療するのが一番いいですね(^▽^)/(笑)
片頭痛
次に片頭痛についてお話していきます
片頭痛は緊張性頭痛の次に多い頭痛になります。
特に20~40代の女性に多いです!
はっきりとした原因はわかっていませんが、頭蓋骨内の血管が拡張され、
炎症を引き起こしてしまいます。
ストレスや疲労、女性に多い事から女性ホルモンが関係しているなど、諸説あります。
症状としてはズキズキと波打つような痛み、頭痛が起きる前に目がチカチカしたり、身体を動かすだけで響くような痛みが出たりとなかなか厄介なものです( ;∀;)
このような症状がでている時はマッサージや、
無理に動いたり、お風呂に長くつかるのは厳禁です!
先ほど紹介した緊張性頭痛とは大きな違いですね( ..)φメモメモ
出来るだけ静かな部屋で横になって休むことと、
こめかみをよく冷やしてあげることをまずしてみましょう!
それでも落ち着かない場合は専門医に診てもらうことをおすすめします(‘◇’)ゞ
それと緊張性頭痛と片頭痛が一緒に出てしまう方もいらっしゃいます
どちらの症状がより多く強く症状が出ているか、自分な判断だけでなく第三者の意見頼を聞くことも大切です。
群発頭痛
次はもう聞いたこともないであろう群発頭痛くんです(゜-゜)
これに関しては興味本位ぐらいで見て頂ければと思います(笑)
ただ症状自体はかなりきついものなので是非知っておいてください(^▽^)/
まずこの頭痛自体は男性に多く、更に極稀な疾患です
目の後ろを通る内頚動脈といわれる血管が拡張して炎症を起こし
起きているものと考えられています
症状が出ると目がえぐられるような痛みが1~2か月の間、毎日決まった時間に1~2時間出るというものです。
想像しただけでえぐいですよね…。
このようの症状が出ている人はすぐに専門医に診てもらうことをおすすめします
そして禁酒禁煙、規則正しい生活が改善への一歩となります!
これら三つ以外の頭痛は二次性頭痛とされ、主に病気が原因で起きる頭痛という扱いになります
今まで感じたことのない激しい頭痛を感じた際は一度病院で診てもらうことをおすすめします。
ちなみに二日酔いに伴う頭痛も二次性頭痛に分類されます(笑)
ですが基本的にはアルコールが代謝されて出るアセドアルデヒドが肝臓で代謝されれば自然に治りますので心配しなくても大丈夫です(*_*)
頭痛にも色んな種類があるという事を分かっていただければ
このブログを書いた意味もあるのかなと思います!(^^)!
緊張性頭痛と片頭痛は対処法が違うので、間違ったことをしないためにも
しっかりと自分の頭痛の種類を見極めないとですね(d; ・`д・´)
次回の記事はどうしようかな…
頭痛関連で睡眠のメカニズムでも書きますかね!
では次回の更新をお楽しみに~(‘◇’)ゞ
BCL谷津整骨院 小林