こんにちはBody Care Lab谷津整骨院です!
今回のブログは金曜日担当の小林です!
今回は運動時にでいろいろな膝の痛みについてお話していきたいと思います('◇')ゞ
今回は
成長期に起きやすい膝痛、
ランニングなどで起きやすい膝痛について解説していきます。
以前ブログでも書かせてもらいましたが膝の痛みと言っても痛くなる場所によって原因は異なります。
↓まだ読んでいない方はこちらをご覧ください!
\https://yatsu-seikotsuin.com/view/24では早速ですが
運動時に痛みの出やすいポイントは
・膝前面のお皿の下・膝の外側・膝の内側が痛みの出やすい所になります。
・膝前面の痛みには
オスグット・シュラッター、膝蓋靭帯炎が主に上げられます。
・膝の外側の痛みには
腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)、外側靭帯損傷、外側半月板損傷が主に上げられます。
・膝内側の痛みには
鵞足炎(がそくえん)、内側靭帯損傷、内側半月板損傷が主に上げられます。
今回はその中のオスグット・シュラッターについて簡単に説明していきます!
まず膝前面の障害として多いオスグットは成長期の運動強度が高い子供に起きます。
大人には起きません。なぜか?
それは子供(中学生あるいは高校生まで)は骨がまだ完全に出来上がっていないからです。
筋肉は体を動かすために骨から骨へくっつきます。
まだ完全ではない骨は筋肉が強い力、あるいは何度も引っ張っる力が加わると、それに耐えきれずに少しずつ剥がれていってしまいます。
症状が進むと膝の下にコブのようなものが出来て、「押すと痛い」「膝を曲げると痛い」「正座が痛くてできない」などといった症状につながります。
何故そのような状態になってしまうか?
それは筋肉の柔軟性の低下です。身体が硬いからという事ですね。
成長期には骨が伸び、それに伴い筋肉も伸びていきますが、骨の方が先に成長するため筋肉は引っ張られ、硬くなり、着いている骨を引っ張ってしまいます。
運動をしている方はさらに筋肉が硬さを持ってしまい、強い痛みの原因となります。
オスグット・シュラッターはこれらの原因から
大腿四頭筋が柔軟性を失い、膝下の脛骨粗面と呼ばれる場所にある
骨端核が引きはがされ、骨性の隆起が起きて、痛みになります。
治療・予防として必要なのはストレッチや筋力トレーニングです!
走り方なども重要となりますね。
当院のスタッフは全員スポーツに打ち込んできたのでこういったスポーツ障害にも幅広く対応できます!
効果的なストレッチ、筋力トレーニング、マッサージなどにご興味ある方は是非お問合せ下さい!
今後もいろいろな症例について触れていくので少しでも興味を持っていただけたら引き続きご愛読の程宜しくお願い致します(*'▽')
Body Care La谷津整骨院
千葉県習志野市谷津4‐7‐28
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