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2020.01.31

肩が上がらない! 四十肩?五十肩?

こんにちは!
ブログ拝見していただいてありがとうございます。
BCL谷津整骨院の金曜日を担当させていただいてる小林です!

さて今回は今日来た患者さんで「昨日から肩が急に痛くなって上がらない」と訴えて来院された患者さんについてお話していこうかなと思います!

まず皆さん肩が上がらなくなる、あるいは上げると痛いなんて経験ありませんか?
病院に行くと「四十肩ですね」なんて言われたことのある方も多いのではないでしょうか
「四十肩」ってなんなの?って話になりますよね(゜-゜)

そもそも四十肩という病名は存在しません…
肩関節周囲炎」と呼ばれる肩関節に自覚的な原因がなく、肩の痛みや制限がでるものを皆さんが、四十肩あるいは五十肩と呼んでいるというわけなんですね。
発症する年代的に40代50代の方に多く見られる症状の為、このような俗称で呼ぶようになりました。

仕事上多いのはデスクワークの方です。
前傾姿勢(猫背)での作業が長時間続くので肩の痛みが出やすいです。

なんで前傾姿勢で肩が痛くなるのかというと、の筋肉が縮まった状態で固まってしまい肩の動きの制限を生んでしまいます。
さらに背中の筋肉は伸ばされた状態となり、本来の機能が著しく低下し肩甲骨の動きにまで影響を出してしまいます。

肩は肩甲骨と深い関係があり連動して動きが出せない場合。肩関節の制限を生みます。

今回の患者さんは89歳とご高齢でお仕事はされていませんが、姿勢を評価すると前傾姿勢(猫背)を呈していました。
年齢が高くなるにつれて腹筋が弱くなったり、背筋が弱くなることで背筋が伸びている姿勢の維持が困難になってきます。
この患者さんも肩が前に出ていて肩甲骨の筋肉にも筋力低下がみられました。

そのため施術は胸の筋肉(大胸筋、小胸筋)と肩甲骨の筋肉(小円筋)そして廃部の筋肉(広背筋、僧帽筋下部線維)にアプローチをかけていきました。
そのあとに肩甲骨の筋肉(棘下筋)のトレーニングをしました。

施術後、多少の痛みは残りましたが肩を上げる事は問題なく出来るようになりました。

これは肩が痛いという症状の1つであり、肩の痛みは多岐にわたります。
紙が洗う動作が痛い方もいれば、後ろに手が回らない方など様々な症状が出るのが肩の痛みの難しい所です。
ほっといたら治ったという方も多くいると思います。
ただそれは治っているわけではないという事を認識していただいて、後回しにしない事をおすすめします。

気になる症状がある方は是非当院までご連絡ください!



Body Care Lab谷津整骨院
047-409-0611
習志野市谷津4-7-28
2020.01.29

頚痛、肩痛、背中痛がある 谷津在住60代 女性

皆さん、お久しぶりです!
水曜日担当の福地が久々にブログを書いていきます!

今回は頚、肩、背中に痛みがあり、呼吸が苦しくなるほど姿勢が悪くなっているのが気になっている患者様の施術記録です。


この方はパートで大学構内の清掃のお仕事をされていて、かがんだり、下を向いていることが多いとの事でした。

きっかけは2ヶ月前に自宅で転倒し大きなけがはなかったものの、今まで気にならなかった頚、肩、背中に痛みを感じるようになったそうです。

それからは痛みを和らげようと身体を丸めるのがクセになり顎が鎖骨につくまで頭が垂れそこから頭を戻そうとしても痛みで戻せなくなり、前を見ようとするのにも体を斜めにし、顔を横に向けるようにしなければならないほどでした。

はじめは整形外科に通われていましたが、症状が改善しなかったため当院に来院されました。

この方の症状をカンタンにまとめると・・・
①顎が鎖骨に当たるほどまでに身体が丸くなってしまう事、それによる息苦しさ
②丸くなった身体を戻そうとすると頚、肩、背中に痛みが出る

まず治療を始める前にこの方の体の具合、クセを確認していきます。
うつ伏せで両膝を曲げていき左右の曲げやすさを見ていきます。
この方は左膝の緊張が強く右膝よりも浅くしか曲げられません。
このことから左足重心であることが分かります。

次に仰向けになってもらい股関節の開き具合の差、肩の上り具合の差を見ていきます。
股関節は右が開きづらく、肩も右が上がりづらかったです。

このように体に左右差があり、歪んだ状態でいると痛みや不調が出やすいです。

体の左右差、クセを確認したところで治療を始めていきました。

初めは体の緊張をとるために全身をマッサージします。

特に緊張の強い部位に対して「アスター」という手技を行いました。
※この手技はピンポイントで1つの筋肉を柔軟性を高めていくものです

「アスター」後は頚や背中が痛みなく伸ばせるようになりました。


次に横向きになってもらい、上半身の良い体の使い方を体に記憶させるために肩甲骨と腕を連動して動かすトレーニングを支えながら行っていきました。

この流れを週1の頻度で4回行った後には時間が経っても痛みが出づらくなりました。


今度は全身の歪みを整える「バランス療法」という手技も混ぜながら治療をしていくと、2週間おき、3週間おき、1ヶ月おきと徐々に通院頻度を減らしても痛みが出なくなり卒業されました。



当院の名前にもあるように体の歪み、クセ、左右差などの身体の調整、ケアをすることはお任せください!
2020.01.27

筋トレの続け方 

こんにちは!
BCL谷津整骨院 橋本です。

今日は施術内容ではなく、
患者さんとの会話の内容をお伝えします。


40代女性、肩こり治療で通院している方です。

ある日
『筋肉をつけたい』
という話になりました。
なぜかと聞くと

『痩せたいから』
との事でした。

で何をしてますか?と聞くと『週に1,2回歩いてます』との事。。。

絶対に筋肉つかないし、絶対痩せないですよ。

で一番効果あるのは
スクワット、特に片足で行うブルガリアンスクワットのような身体に負荷がかかる筋トレが良いですよ。
と伝えました。

そうしたら、
『そんな大変なこと出来ない』と言うんです。

で僕は言いました。
『1回だけでいいのでやってみてください。そして毎日1回以上続けて下さい!』
ここポイントです。

大変そうなことでも1回は出来ると思います。
筋肉って1日でつく訳ないですよね。
最低でも1ヶ月以上継続して変わってくると思います。
(人によってもちろん違います)
なので毎日1回以上を最初の目標にして長いスパンで考える事が大切です。

そのうち1回が楽になったら最低目標を5回にして、5回が楽になったら10回にして、10回が楽になったら15回にして・・・という形で負荷をあげていけばいいのです。
そうすると筋肉が自然とついてきます。

大事な事は続ける事

最低目標を設定して毎日それだけはやる。

あまり大きな目標を立てない。

続ける事が苦手な人には特におススメな方法です。

ちなみに僕は
毎日腕立てをすることを最近始めました。

ゴールを設定する事も大事なのでその話はまたの機会に。


最後までお読みいただきありがとうございました。
2020.01.25

夜間の噛みしめ、肩こり、頭痛 習志野在住40代女性

こんにちは!
橋本です。

今日も施術内容をお伝えします。

今日来院された方は
夜間の噛みしめからの肩こり頭痛です。

実は結構多い症例です。


その女性は『肩こりがひどいんです!』
と来院されました。

触診で肩こりの原因筋である僧帽筋を触るとガチガチで、
軽く押すと『イタ気持ち良~~』

肩の可動域は真上まで上がるもののツッパリ感があるとの事。

お仕事はデスクワークとの事で
本人はもちろんデスクワークのせいで肩こりになっていると自覚しています。
ですので肩甲骨を動かしたりストレッチや健康器具を使ってセルフケアは欠かしてないと仰っていました。

さらに問診をしていくと、『実は頭痛にも悩まされています。』との事。
パソコン作業が多いので目からくる緊張性頭痛もあるかもしれません。

そして寝ている時の噛みしめが強くマウスピースをして寝ているとの事。

はい!!揃いました!
噛みしめ、デスクワーク、肩こり、頭痛!!

この4点のキーワードはデスクワークしている女性に圧倒的に多いです。

施術は、脇の下と首、顎周囲+前腕から手のひらのマッサージで終了です。
肩ばっかりマッサージしても楽になりません。

施術後はめちゃめちゃ軽くなった!!!と来週の予約を取っていただきました。

次回来院されたら噛みしめの対処法やストレスのかからない姿勢、などをお伝えしようと思います。

ありがとうございました!!
2020.01.24

膝の前面が痛い!

こんにちは!
BCL谷津整骨院金曜日担当の小林です!


先日「膝を曲げると痛い」との事で当院に来院された患者さんがいたので、そのことについて今回は書いていこうかなと思います。

膝の痛みというのは大きく分けて4つあります。
1.内側の痛み
2.外側の痛み
3.前面の痛み
4.後面の痛み

患者さんは前面の痛みを訴えていたので前面の痛みについてお話します。

前面の痛みには伸ばされて痛みが出る‘伸長ストレス‘‘によるもの、
あるいは関節のゆとりがなく窮屈になって痛みが出る‘‘圧縮ストレス‘‘によるものがありま

患者さんの今回の症状は問診と触診の結果‘‘伸長ストレス‘‘による膝前面の痛みでした。
屈伸や膝を曲げる際に膝のお皿より上の方が痛いと訴え、大腿四頭筋という太ももの前にある筋肉を触るとガチガチでした…

この大腿四頭筋の伸張性が低下すると膝を曲げるときにうまく曲がらず、そのストレスが膝の前面にきてしまいます。

普段は立ち仕事をしているそうなのでその影響は大きいと思います。
家では家事やお子さんの遊び相手にもなり、膝が痛くなる前には腰が痛かったようです。
股関節や膝、足首の障害は腰痛にも大きく関与してきます。


少し話がそれましたが、
施術は足首の可動域改善や腸腰筋、大腿四頭筋、膝蓋下脂肪体、股関節外転筋へのアプローチをしました。

施術後、屈伸動作にやや痛みは残るも動作自体は出来るようになり、二回目以降では痛みが出る日がほぼなくなったと言っていました。

痛いのは膝なのに足首とか股関節もやるの?と思った方もいるかもしれません。
一概に膝の痛みがあるからと言って膝だけが悪いわけではありません!
膝が痛くなっていしまった根本を探すのが大切です。


痛みの原因、症状の改善、気になることがあれば是非当院のご来院お待ちしております。


BCL谷津整骨院
習志野市谷津4-7-28
047-409-0611
予約優先制
お電話・LINEお待ちしております
2020.01.20

ギックリ腰と踵の痛みがある50代女性

こんにちは!
BCL谷津整骨院の橋本です。

今回はギックリ腰と踵に痛みがある50代女性の患者様の施術記録です。


12月の土曜日に来院された患者様です。
寒くなってきて寒暖差が大きくなる頃に急性腰痛(ギックリ腰)の患者様は多くなります。寒さに身体が慣れていない事も関係しますね。
50代女性Sさんもその内の一人です。
販売のお仕事をされていて立っている事が多く、かがんだり、まれに重い物を持つこともあるとの事でした。

その日は朝から腰に違和感を感じていましたが、いつも通り仕事に行って仕事をしていたとの事でした。
きっかけは、しゃがんだ姿勢から後ろの物を取ろうと捻りながら立ち上がったことです。本人は大した動作とは思わなかったのですが、急にひどく痛くなったとの事でした。(よくあるパターンです)

症状は歩ける程度でしたが仕事は出来ないような状態で、その日に予約の電話をいただき、次の日に来院されました。

来院当日は昨日と症状は変わっておらず、屈曲動作(物を拾う動作)は全く出来ず、歩く事も腰に手を当てていないと歩けない状態でした。
踵の痛みは歩くと痛い症状が昔からあり、良くなったり、ひどくなったりの繰り返しとの事で今回はちょっと痛い程度で腰の治療のついでにみて欲しいとの事でした。

施術内容は腰に関して、
まず立った状態で痛み方や、痛い場所を確認しました。
その後横向きに寝てもらい、側腹部と臀部を触り、痛みを訴える場所(圧痛点)を探しました。
圧痛点を側腹部、臀部両方に見つけ軽く圧迫しました。
この際結構な痛みがある場合があるのですが、深呼吸をしてもらいながら、押しても痛くならなくなるまでゆっくり丁寧に押していきます。
(痛みが強く圧痛点がはっきりしている方が治りやすいです)
その後仰向けで腹部のポイントを軽く押し、股関節の運動を行いました。
時間は全部で30分程度です。

その間、踵にはES-5000という治療器で30分間電気治療を行いました。
腰の施術中に同時に出来るので踵もしっかり治療できました。

ギックリ腰は横向きと仰向けの施術を行っただけで、物を拾う動作が出来るようになり、歩行も腰に手を当てずに歩けるようになりました。
明日仕事に行けそう!との事でその日の施術は終了しました。

その後(月)と(金)の2回の通院で症状が良くなり、卒業となりました。
踵の痛みも電気治療のおかげでほとんど痛みを感じる事が無くなったとの事でした。


ギックリ腰になってしまっても適切な対処が出来れば、痛みは確実に治ります!
それとともに普段からギックリ腰にならないようにする事も大事です。

津田沼、谷津、船橋地域で腰痛、ギックリ腰、等に悩んでいる方は
Body Care Lab谷津整骨院にお任せください!!
2020.01.04

肩こり 60代男性 土曜日新規患者様

こんにちは!
Body Care Lab谷津整骨院 橋本です。

今日は施術内容をお伝えします。


土曜日に来院された新規の患者様、60代男性です。
肩こりがとても辛いとの事でエキテンを見てご予約をいただき来院されました。

パソコン作業がとても多く、稀に吐き気もあるとの事でした。
問診のあとに簡単な検査をしました。
体の前屈、後屈、回旋と首の前屈、後屈、回旋と肩甲骨の可動域をチェックしました。
触診をすると肩首の周囲筋はガチガチに緊張していました。

身体の動作の異常は見られませんでしたが、姿勢が悪く、猫背で頭が前に出ており、自身でも気付いていなかった右肩が高く左肩が低い所見が見られました。
右腕の張り(筋緊張)も強く右半身を多く使用している状態とお伝えしました。

施術はまず仰向けになっていただき、前胸部(鎖骨の下)と首の前の部分を10分ほどマッサージし、動きの制限となっている筋肉を緩めました。

その後、うつ伏せになってもらい、肩から背中そして肩甲骨の間の筋肉をマッサージし両上腕から前腕、手のひらまでマッサージしました。
マッサージは患者様に痛くないかを聞きながら適切な強さで行いました。
痛いと感じるマッサージは逆に筋肉が緊張してしまうので逆効果です。
(痛い場所と筋肉の状態にもよりますが)
筋肉と筋肉の間を分けるようなマッサージをするとツボを押されたような状態になり緊張が緩みます。

最後に座位で肩甲骨の動きを良くする為にマッサージとストレッチと簡単な体操を行ってもらいました。

今まで他の整骨院やマッサージ店に行ったが改善はあまり感じられなかったと仰っていましたが、当院の施術後は『肩甲骨の動きが良くなった』と仰っていただき、『辛かった肩こりが治りそう』との感想をいただきました。

今後の身体の使い方とセルフケアをお伝えして施術終了となりました。

以上です。
また施術内容をお伝えしていきます!
2019.11.22

腰痛予防・改善ストレッチ!

 

こんにちは、こんばんは、お疲れ様です!

BCL谷津整骨院小林です(*’▽’)

千葉県の習志野市谷津で国道14号沿いにある整骨院で、

金曜日の施術担当をしています(^▽^)/

私事ですがこの間娘が3歳になりまして七五三をしてきました!
時がたつのは早いものですね(゜-゜)
抱っこするのも一苦労で腰が痛くなります(笑)
 

さて今回は日本人の多くが悩まされている腰痛についてお話していきます!

 

皆さんは知っているでしょうか?

全国で腰痛患者は約2800万人!

日本人の約4人に1人は腰痛を持っているんですΣ(゚Д゚)

実は諸外国と比べても断トツの腰痛大国なんです…

このことからも腰痛は今や社会問題としても扱われています。

 

そもそも腰痛って?

最近はTVでも健康番組が増えて、いろんな病名を聞く機会が多くなったと思います。

腰椎椎間板症
腰痛椎間板ヘルニア

腰部脊柱管狭窄症

腰椎すべり症、分離症

などなど様々な病名があります。

 

しかし多くの腰痛を訴える患者さんの実に85%は「非特異的腰痛」と呼ばれる画像診断などでは原因が分からない腰痛になりますΣ(゚Д゚)

人によってお仕事や不良姿勢、心理的ストレス、身体のクセ、生活リズムなど原因が多岐にわたる為、痛みの原因を簡単には特定できないとされています。

病院に行って「年のせい」「加齢ですね」なんて言われた経験あるんじゃないでしょうか?

確かに年齢による身体機能の低下は原因の一つにはなります。
しかしそれだけでは症状は出にくいです。
自分と同じ年の人が全員自分と同じ症状が出てますか?
元気に運動している人だって数多くいるはずです
一人一人の生活スタイルやクセそういったものに
フォーカスを当てていくことが大事になります

 

勘違いしてほしくないのは「原因の特定が大変だから治らない」というわけではないという事です。
そこを特定して症状を改善させるのが私たちの仕事ですからね!

 

 

※上記のヘルニアや狭窄症などは「特異的腰痛」と呼ばれCT,レントゲン、MRI検査などの画像診断や診察で原因の特定できたものになります

 

非特異的腰痛

主に不良姿勢によるものが多いと考えています。

腰痛を訴える人は猫背やデスクワークでの前かがみの姿勢や逆に腰が反りすぎてしまう反り腰など人それぞれのクセがあるはずです。

なぜ自分がその姿勢をとってしまうのかを知ることが自分の腰痛の原因を知る一歩になります。

原因がわかれば治療が進み腰痛の症状は改善されていくでしょう。

 

数多くの原因の中でも私が原因として多いと感じるのは“骨盤の傾き”です。

身体の硬さや筋力の低下により骨盤を支えている筋肉のアンバランスが生まれ、正しい位置での姿勢が取れなくなってしまいます。

同時に股関節の動きが悪くなり腰への負担が増え痛みに変わってしまうケースが多いと感じます。

反り腰、猫背など状態によってストレッチやトレーニングが逆効果になる場合があるのでご自身でストレッチなどをする場合は注意が必要です。

今回はそれぞれの姿勢にあったストレッチを紹介していきます!

 

 

猫背の方におススメのストレッチ

まず1つ目は

  • 椅子に座ってバンザイの姿勢をとります
  • その姿勢のまま肘を曲げながら腕を下げていきます

この時、肘をやや背中側に引いていくことが大事です!

背中の筋肉を使っている感じがすれば正解です

回数は10回3セットを一日の中でやるようにしてください

 

二つ目は太ももの裏ハムストリングスを伸ばすストレッチです

  • 床に座ってあぐらの姿勢をとります
  • 次に伸ばしたい方の足をまっすぐしてください
  • 足を伸ばしたら伸ばした方向に身体を倒します
  • 筋肉が伸ばされている感じがするところで深呼吸をしながら20~30秒姿勢をキープします

この時痛いのに無理やり伸ばそうとするのは逆効果になるとがありますので注意してください

回数は20~30秒を3回、両足やってください!

 

反り腰の方におススメのストレッチ

 

まず1つ目は

  • 立った姿勢から片方の足を後ろに引きます
  • 背筋が曲がらないように前の膝を曲げながら腰を落とします
  • そのまま10~20秒キープしてください

この時後ろに引いた足の付け根が伸びていることを意識してください!

これは腸腰筋という筋肉のストレッチになります。

腸腰筋とは腰にとってとても大切な筋肉なのですが硬くなってきてしまうと反り腰の原因となってしまいます

 

2つ目はストレッチ…ではなくてトレーニングになります!

  • 仰向けになって寝ます
  • 両足を上げて膝を90度に曲げてください
  • その姿勢を30秒キープします
  • これを3~5セットやります。最初は3セットからでも大丈夫です!

まとめ

今回のストレッチ紹介はいかがだったでしょうか?
少しでも腰痛で悩んでいる皆様のお力になれていれば幸いです!
当院では紹介したストレッチはもちろんほかのストレッチやトレーニングさらにマッサージなどご希望に合わせて幅広く対応できますので腰痛でお困りの方は是非ご来院下さい!


Body Care Lab 谷津整骨院
〒275-0026
千葉県習志野市谷津4‐7‐28
047-409-0611
2019.11.02

ゴルフと左膝痛についてpart2

こんにちは!
習志野市谷津にあるBCL谷津整骨院の橋本です!

ブログをご覧いただきありがとうございます。
今日も船橋、谷津、津田沼地域の方々へ健康情報をお伝えします。


今日は前回の続き、、

股関節の使い方についてです!!


ゴルフと股関節、、、

あまりイメージつかないですか?


では、

ゴルフとヒップジョイント、、、

どうでしょうか?

ゴルフとヒップ。
これなら少しイメージできますか?(強引、、、)


そうです!
スイングにはヒップ!お尻が重要になるんです!


具体的には

バックスイングが終わりトップからの切り返しの際、、、


左のお尻を引く!!

腰を回すのではなく、左のお尻を引く。
左のお尻を引いた際、股関節に斜めのしわが出来るイメージです。

これは股関節を使う動作で、膝に回旋のストレスを与えません。

左膝は正面を向いたまま(意識するのは左の内腿です)
左のお尻を引いてスイングしましょう。

ただし!!

インパクトの後は自然と右かかとを返し、左足がめくり上がり、身体を飛球線方向に向けましょう。



残念ながら、、

高齢になればなるほど股関節周囲の靭帯が硬くなり、筋肉(殿筋、腸腰筋など)の衰えによって股関節の動きが出来なくなってしまいます。

その結果、、

腰を回そう、回そうと一生懸命に回し、それと同時に左膝も回ってしまいます。

はい、膝関節の捻挫の出来上がりです。


それを防ぐ為、股関節を使えるようにしましょう!!


股関節の動きを良くする為には、、、

正しいやり方で行うスクワットが有効です。

その名も
『股マネチ・スクワット』

はい、コマネチです。

知ってます?コマネチ。
ビートたけしさんのギャグで『コマネチ!!』と、やっているあのポーズです。

やり方は、
両手を股関節に当ててスクワットします。

その際にポイントが3点あります。

・手を股関節で挟む
・背中は曲げない
・深くしゃがまない
・体を前に倒さないように注意する

4つありました。。。


これが出来るようになると、スイングの際に股関節から回旋が出来るようになり、
膝に負担がかからなくなります。

他にも
この『股マネチ・スクワット』を続けると
・腰痛改善
・肩こり改善
等いろいろな効果があります。


やり方が分からない、
股関節が痛い、硬い

という方は
BCL谷津整骨院の橋本までお問合せ下さい。

画像の添付が出来ませんです。。。
分かりづらくて申し訳ございません。

Body Care Lab谷津整骨院
047-409-0611
https://yatsu-seikotsuin.com/
2019.10.12

ゴルフと左膝痛について

こんにちは! ブログをご覧いただきありがとうございます(^▽^)/ 習志野市谷津にあるBCL谷津整骨院の橋本です。 橋本ブログ2回目の今日は 船橋、津田沼、谷津地域の膝痛の方へのブログとなります。 ゴルフをしている方で膝が痛い、特に左膝が痛くなってしまう方へおすすめなブログです。ゴルフをしていなくてもが痛くなる方にも是非ご覧いただきたいです。 ゴルファーの方で左膝が痛くなってしまう方が多くいらっしゃいます。 何故でしょうか? 一般的にゴルフのスイングは体重を右側に乗せてバックスイングをしてから、左側に体重を乗せ変えてインパクト、フォロースルーを迎えます。 (もっとレベルが上がると、体重移動は必要ないとか、体重移動は4回するとか、そういう事を言う方もいます) その際にボールを打つ為に身体は回旋(捻る動作)をしなければいけません。 この回旋の仕方がとても重要になるのですが、、 その前に、、 身体の構造的に回旋が出来る関節は限られています。 特に今回のテーマの膝関節は回旋が苦手です。というか、ほぼしません。 荷重した状態で回旋するなんてめちゃくちゃ膝関節に良くないのです。 少し解剖学的な話になりますが、 膝関節は屈伸時に多少の回旋運動はしますが 運動的には蝶番のような運動で、伸ばす、曲げる動きがメインの1軸性の関節です。 サッカーやバスケなど荷重をかけて切り返す動作が多い競技に膝のケガが多いのはこの為です。 では、どうすればいいのか? それは、 股関節で回旋する事です!! 股関節はゴルフのスイングの際にもとても重要な関節となります。 股関節は英語で言うとヒップジョイント。 股関節、と言ううと前側をイメージしますが、 ヒップジョイント、と言うと後ろ側をイメージしますね。 同じ関節なのに。 不思議ですね。 それはいいとして、、 股関節は臼状関節と言って多軸性の関節です。 もちろん回旋も得意です! ですので股関節を使いましょう!! という事です。 使い方が気になりますね、、、 はい。 ごめんなさい、次回です。 具体的な使い方は次回にお伝えします。 BCL谷津整骨院 橋本

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