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2020.05.08

足底腱膜炎ー歩くと足が痛い 朝起きたら足が痛い【谷津 津田沼 南船橋 習志野】

皆さんこんにちはBody Care Lab谷津整骨院小林です!

今回は歩いたり、運動後や朝起きると足の裏らに痛みが出る
  
”足底腱膜炎”

についてお話していこうと思います!


足底腱膜とは足の指の付け根から踵まで、足の裏に張られている強靭な腱の膜です。

その役割は、
・足のアーチ構造の保持
足の甲の骨はアーチ状(弓状)になって骨を支えている、足底腱膜はピンと張ってこのアーチを支える作用があります!

・荷重時の衝撃の吸収
足底腱膜が保持しているアーチ構造は、地面に足が着いた時に加わった衝撃を吸収する作用がある。
歩行・ランニングにおいて、地面と足部の衝撃を和らげるクッションになります!


足底腱膜炎とは?

長時間の立位や歩行、ランニングなど足底に負担の加わる動作を過剰に繰り返しことにより足底腱膜に炎症が生じ、踵の内側前方から中央にかけて痛みが生じます。
この症状が足底腱膜炎であり、特徴的な症状として

「起床時の歩き出し時に足の裏に痛みが生じる」

「しばらく歩いていると痛みがなくなる」

などがあげられます。


これらの症状を放置して微細な損傷を繰り返す事によって、正常な組織が修復しずらくなる組織へ変化してしまい、難治性の足底腱膜炎へ進行してしまいます...

足底腱膜炎の原因

足底腱膜にかかる負荷は、

・圧迫力(足裏にかかる荷重や足を着地させた時の衝撃)

・牽引力(足を蹴り出すときの引っ張られる力)

によって起こります。


スポーツによる使いすぎ


ランニング
ジャンプの動作などで、圧迫力と牽引力の両方が繰り返されることで、足底腱膜に大きな負荷がかかります。
マラソンやサッカーなどの走るスポーツ、バスケットボールやバレーボールなどのジャンプの動作が多いスポーツをしている人に多くみられます。


 仕事による使いすぎ


長時間にわたって立っていると足の裏で体重を支え続けることになるため、足底腱膜への圧迫力の負担が増すことになります。

加齢による筋力の低下

加齢により、足の筋力が低下することで後方重心(重心が後ろに傾いてしまう)の状態になってしまうことがあります。
後方重心になると、かかと部分に負荷がかかり、足底腱膜への負担が増すことになります。
また、加齢にともない足底腱膜自体の柔軟性や足の裏の筋力もなくなっていきます。
柔軟性や筋力がなくなる足底腱膜への牽引力が強くなるため、足底腱膜に負荷がかかりやすくなります。

足首の固さ

足首の関節には、足が着地した時の衝撃を吸収する作用があります。
足首の関節が固いと、前方に重心が移動しないため足の指が使われず、その衝撃が足の裏の後方に伝わることになります。
これが足底腱膜への過大な負荷がかかります。

その他にも肥満体系や靴があっていない、なども原因になります。

セルフチェック


・踵側の足底腱膜付着部に押すと痛みがある

・長時間の立位、歩行、走行、歩行開始時のいずれかの際に、踵側の足底腱膜付着部に痛みがある

・レントゲンでは踵にトゲ状(骨棘)の画像が認められることが多いです! 


当院では患者様の足の形状や使い方のクセ、姿勢などから原因を評価し、ストレッチや運動で根本原因を改善するとともに電気療法やマッサージ、トレーニングなどで痛みをや悩みを取り除きます!

お困りの方は是非ご連絡ください!

2020.04.24

肩こりとは 【谷津 津田沼 南船橋 習志野】


こんにちはBody Care Lab谷津整骨院小林です!
今回は肩こりについてご紹介していきます。


まず人は直立二足歩行で手が自由に使えるようになった進化の代償として、肩や首は重たい頭を支えなければならなくなりました。
さらに肩は両手の動きをコントロールするという大きな役割までしなくてはなりません。
肩はカラダの中でも凝りやすい部位となるため肩こりのその肩を形成するのは上腕骨と肩甲骨が関節を形成している「肩甲上腕関節」と肩甲骨と鎖骨が結合している「肩鎖関節」となり、「上腕骨」「肩甲骨」「鎖骨」の3つの骨が肩関節を形成しています。

では、肩を形成している3つの骨の周りにある筋肉は?というと、外側に覆い被さるように「三角筋」「僧帽筋」があります。

その下の肩甲骨には様々な筋肉があります。

皆さんが良く肩を揉むという動作で触る筋肉は「僧帽筋」
特に僧帽筋は範囲の広い筋肉なので肩を揉むときには上部だけしか触れていないということになります。


肩を形成している骨の中でも、腕の可動の関係上、肩甲骨につながっている筋肉がとてもたくさんあります。
つまり、肩甲骨を動かすと肩周りの血行が格段に上がるというになります。


人は一日中運動し続けることは不可能です。
そこで、仕事中、通勤途中、食事中などの特別な運動をしていないタイミングの「姿勢」に気を配ることで、凝りやすい肩にできるだけ余計な負担をかけない姿勢を維持することが重要になります!


頭の重み、地球の重力、動作による反動の力・・・
何もしていない状態でも肩には常に負荷がかかっています。
その負荷に耐える正しい姿勢への意識が大切です。


毎日の自分の姿勢をちょっと見直すだけで、簡単に新しいカラダが手に入るかもしれません。


凝る部分といえば筋肉であり、骨や関節ではありません。でも骨の配置に無理がなければ筋肉は余計な負担を強いられることがないわけです。肩周りの骨を正しく配置するような姿勢とはどんな状態なのでしょうか?


ポイントは「骨と骨の間隔を広げること」

筋肉は骨と骨に付着しているため、骨と骨の隙間が狭いと筋肉は縮みます。
つまり凝るという事につながります。
寒い時に腕や首をキュ〜っとすくめる動作をすると凝るイメージがありますが、暖かい部屋でリラックスする時はカラダがゆるんでほっとしますよね。

正しい肩の位置を試してみましょう!

①肩甲骨と肩甲骨の間を広くあける
姿勢を正そうとして胸を張る。
そのイメージは間違ってはいませんが、気をつけたいのが骨同士を無理に寄せない、ということ。
胸を張ろうとして肩甲骨同士を寄せると菱形筋という筋肉が無駄に働きます。
この筋肉は肩甲骨を上にも引き上げてしまうため、僧帽筋をも動かしてしまい、肩だけでなく背中全体に緊張を生み出します。

②鎖骨の向きを整える
鎖骨を真横に一直線に開くような意識で肩幅を広く保とうとイメージします。
この時に、カラダの中心に近い鎖骨の骨同士の隙間も広くあけようとすると、自然と背筋も伸びて頭の位置がよくなります。

③肩甲骨を下げる
①で肩甲骨の間が広がり、②で鎖骨が広がると、肩甲骨は無理なくスッとおりてきます。
無理な筋力を使わないために肩甲骨につながる筋肉や背面の筋肉がリラックスしていきます。

ポイントは肩を形成している骨自体を具体的にイメージすること。
骨を適切な位置に整えられたらカラダ本来のパワーを発揮することが出来ます!
肩こりを感じていなくても試してみると腰痛などにを効果的です!
スポーツをしている人も肩甲骨が整うとより高いパフォーマンスを発揮できます!

ぜひ試してみて下さーい!

 

2020.04.20

腰痛施術についてpart2【谷津5丁目】

こんにちは!
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今日も習志野、谷津、津田沼地域に方々へ身体に関わる情報をお届けします!!


新型コロナウイルスの影響でストレスや鬱っぽい症状になっていませんか?

僕は少しなりそうでした。
不安だし、外に出れないし、、、ストレス溜まる~!!
つらいですよね。


そう!そんな心理状態の時
実は心だけの問題だけではなく身体へも大きく影響するんです!!

例えば

ギックリ腰になりやすかったりします!

今回来院されたプチギックリ腰になってしまった女性も4月から職場が変わり精神的にストレスを感じながら仕事をしているとの事でした。


なぜ心と腰痛が関係するのか?

それは

自律神

が大きく関係します。

自律神経とは
血液や呼吸、代謝や体温調整など、自分では意識してコントロールできない場所ををコントロールする神神経系統の事です。
日常の生活のなかで、日中は活動的な交感神経が優位になり夜はリラックスするために副交感神経が優位になりバランスを取っています。

このバランスが崩れると、特に交感神経が優位になりすぎると
常に緊張した状態で
呼吸が浅くなり、肩に力が入り、姿勢が悪くなります。


この状態はとても腰に良くありません。

腰というと背中側だけを意識すると思いますが
腰の骨を支えているのは横のお腹、前のお腹側を含めて腰回りすべてです。

呼吸が浅くなるという事で腰回りを支える筋肉のバランスを壊し、背中側、いわゆる腰の負担を増大させます。

そしてついには魔女の一撃と言われるギックリ腰を引き起こします。

今これを読んでいただいているあなた、、、
呼吸、浅くなっていませんか?

一度深く息を吸い込んで深~く吐いてみて下さい。

身体がラクに感じると思いますよ。

吐いた時に同時に肩の力を抜いてみてください。さらに効果があると思います。

是非気付いたときにやってみて下さい。
何回やってもいいと思います。

ちなみに先ほどのプチギックリ腰の女性の施術は
呼吸を意識させる事と腹部周囲の調整だけでだいぶ良くなりました。


身体の不調や痛みは
Body Care Lab谷津整骨院
にお任せ下さい。
047-409-0611
LINEでもご予約承ります!!

コロナに負けるな!!!
2020.04.17

親指の付け根が痛い! 【谷津 津田沼 南船橋 習志野】


皆さんこんにちは!
Body Care Lab谷津整骨院小林です!

今回は親指の付け根に出やすい痛みについてご紹介していきます!

病名としてはド・ケルヴァン病(de Quervain)というのですが、
簡単に言うと腱鞘炎です。

症状は親指を使うと痛みを感じるものになります。

腱鞘炎を軽く見ていると、激痛を感じる程症状が悪化して、
日常生活を送ることが困難なレベルにまでなる事も珍しくありません。

女性に比較的多く家事や手先を使うお仕事が多い為や、ホルモンバランスの関係とも言われています。

他にもキーボード操作やドライバーや電気工具の使用、テニスなどのスポーツや編み物なども過度にしてしまうと症状を引き起こします...


痛みを起こす原因としては腱の摩擦ストレスや、力が集中してしまう圧縮ストレス”とされています。

そして一番多いのが摩擦ストレスです!

指あるいは手を動かすたびに親指の付け根には擦れる力がかかっており、
それが何度も繰り返されることにより、”摩擦ストレス”を生んでしまいます。

”摩擦ストレス”に関与するのが長母指外転筋、短母指外転筋になります!

この筋肉は狭いトンネルのようなところを通っているので摩擦ストレスによる腱鞘炎を起こしやすいんです...

2つの筋肉の機能は、親指を開いたり手首を動かす為の補助をしたりしています。

そうしたら自分がドケルヴァン病なのかどうかを
調べてみましょう!!


①親指を他の指で包み込むように手を握ってみて下さい。

②その手を強く握りこんで反対の手で握った手を外側へ押してみて下さい!

痛みが出るようでしたらドケルヴァン病の可能性があります!
※痛みが出たところでやめて下さい。強くやりすぎると鋭い痛みを感じます。


運動学的観点からストレスが加わりやすい状態の人の特徴をお教えします!!


1.腕の回りの悪さ
 レジ打ちや伝票計算など腕から母指を酷使する方は徐々に腕の緊張が強くなっていき無自覚の間に腕の捻る動きに制限が出だします。
その動かし辛さを代償することで過度なストレスが生じ、摩擦ストレスが増大します。


2.筋力の低下
 長母指外転筋、短母指外転筋の筋力が低下することで親指の付け根の関節が不安定性を生じ、関節に対するストレスが増大する。


3.筋のバランス
 親指はいろいろな方向に動くと同時に、他の指の動きとの協調性が重視されます。
そのためどれかいつの動きが強く働き続けてしまう事は好ましくありません。
親指を握る、内側に寄せる動きが強く働いている状態が続くと、外側に働く力を持っている長母指外転筋などは、伸ばされた状態になってしまい、うまく力を使う事が出来なきなってしまいます...

この3つが主なドケルヴァン病を発生させてしまう要因になります。

大きな原因は使いすぎ
そしてどんな状態で使っていたかという事が重要になります。


例えば同じ時間、同じ作業をしているはずなのに症状が出る人、出ない人がいます。
その違いはなにか?それは身体の使い方の違いや元の状態の違いです。

自分でケアしている人もいれば、たまたまうまい使い方が出来ている人もいると思います。
しかし大体の人はうまく使えていないものです。

セルフケアが出来るに越したことはありませんが症状が出ていないうちから気を付けている人は少ないと思います。

なので症状が出てしまったらしっかりと治療することが大切になります!

皆さんも症状が軽いからといって放置してしまうのはやめましょう!!



2020.04.12

頚の痛みの原因 頚を動かすと痛い患者さん 【谷津 津田沼 南船橋 習志野】

こんにちはBody Care Lab谷津整骨院小林です

今回は先日来院されたに症状のある患者さんの治療について書いていきます

症状は2日前から頚の前後屈で頚の後ろに痛みを感じるとの事でした。

問診からデスクワークで運動は週末にしているがコロナウイルスの影響で最近は運動できていないとの事でした。

検査、評価をして治療をした結果、痛みは取れて多少違和感が残る程度まで落ち着きました!

まずこの患者様はデスクワークによる不良姿勢の継続により頚部のアライメントに異常(頚が正しい位置ではない)が起きていました。

そして背骨の可動性も低下していて首を動かす為のゆとりが失われていました。

頭が身体より前にある姿勢は頚を支えるのに相当な力を必要とします

さらにそれが日常的に起きていると頚の筋肉は硬くなっていき本来の機能を失っていきます。


今回の患者さんは特に頚の斜角筋胸鎖乳突筋が硬くなっていました。

この筋肉は頚の動きを出す中で非常に重要度の高い筋肉となります
頚の前屈動作や左右に振り向く動きなどに関与します。

この筋肉が硬いとダメなのは多くの動きに関与する分、不具合があると色んなストレスを頚に与えることになるからです。

まずここにアプローチをかけていきました
そうしたらたまたま施術中に患者さんの電話が鳴りうつ伏せだったのでそのまま頚を上げて電話をしていました。

患者さんは電話が終わった後「あれ?痛くない」と驚いていました(笑)

その時私がドヤ顔だったのは内緒です(笑)


その後今後症状を出にくくするために股関節、背中、胸部に施術をして姿勢指導等を行いました。
患者さんも満足された様子で大変良かったですm(__)m


今の時代同じような状況の人は数多くいらっしゃいます。


スマートフォンの普及やデスクワークが多いなかコロナウイルスの影響で在宅任務の方には誰に症状が出てもおかしくないと考えて下さい。

積み重ねで出る症状ですが、痛みはある日突然出たように感じます。

症状が出ないようにストレッチやトレーニング、姿勢のチェックがあらかじめできればそれにこしたことはありませんが、なかなか出来ないのが現実です。

当院では症状の改善はもちろん症状の出にくい身体作りを目指して施術を行っております。
お困りの際は是非当院までご相談ください!



当院は消毒や換気スタッフのマスク着用など衛生管理を徹底しております。
さらに予約優先制で1対1で施術を行いますので他の患者さんとの接触リスクは少ないです。
2020.04.08

首肩の痛み 猫背を良くしたい方を治療しました!

こんにちは!
Body Care Lab谷津整骨院 水曜日担当の福地です。

いつもは谷津や津田沼を中心とした習志野市の方や船橋の方々に来て下さることが多いのですが、今回治療した方はなんと、酒々井町から来てくださいました!
わざわざありがとうございましたm(__)m

この方は25歳と若いのですが、1週間前から首肩が痛くなり背中から腰にと日を追うごとに痛みの範囲が広がってきたそうです。


初めに身体の動きを確認していきます。
首は下を向いたり左に顔を向ける動きで痛みが出ました。
これは肩甲骨周りや鎖骨周りの筋肉が固まっている証拠です。


また、腰と股関節を診ていくと腰の痛みは左側に集中していて股関節も左側が硬く開きにくいのが分かりました。


次に仰向けに寝てもらうと頭からおへそはまっすぐなんですが、骨盤から下は右へと流れていくような感じになっていました。(”く”の字のような感じです)


あえて僕の手で頭から足まで一直線になるように体を動かしてあげると「なんか落ち着かない」「違和感がある」といって元の”く”の字に戻りたがりました!




れだけ身体に歪みがあればいつ症状が出てもおかしくはなかったかなと思います。



本人に今の体の状態を説明、理解してもらってから治療スタートしました。


まずは左のお尻の筋肉が一番緩む姿勢にしつつマッサージをして左の股関節を開きやすくしていきます。
5分ぐらいマッサージすると右と同じぐらいの開き具合にまでほぐれました!


ここでまた仰向けになってもらうと「さっきみたいな違和感がない!」と変化を実感して頂けました。



次に横向きで呼吸と腕の動きに連動させて肩甲骨を動かしながらほぐしていき背中を伸ばしやすくします。


最後に仰向けになってもらい鎖骨周りと首の筋肉をほぐして、最初にやった痛みが出る動きを再度やってもらうと・・・



「あれ?いたくない!!」


さらに立ってるところや座っているところの写真を撮って本人にみせると「猫背じゃなくなってる!」


とても喜んで頂けました!


さらにこの方は週3~4で筋トレをされているのですが、治療する前は「左右で筋肉の疲れ方が違う感じがする」と言っていたのが、治療後に腕立て伏せなどの簡単な筋トレをやってもらうと左右均等に力が入る感じが分かる!」とも言って頂けました。



最後にセルフケアのやり方と飲水2ℓ/日の指導をして終了になりました。



このように普段何気なく過ごしていても左右でクセや偏りが出てきていつの間にか痛くなるという例がとても多いです。



明らかなきっかけがない分、自分では何をどう気を付けたら良いのか分からない方が多いと思います。


当院ではその原因をしっかり見つけ出し、効果を実感できる治療を心がけております!




最後までお読み頂きありがとうございました。



Body Care Lab谷津整骨院
習志野市谷津4‐7‐28
047-409-0611
2020.04.06

四十肩、五十肩について【谷津、津田沼、南船橋、習志野】

こんにちは!

BCL谷津整骨院の橋本です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。

今日も谷津、津田沼、南船橋、習志野の皆様に肩の痛みについてお伝えしていきたいと思います。

今日お伝えするのは、

突然に腕が上がらなくなり夜などに痛みが出てしまう、
四十肩や五十肩です。

四十肩、五十肩は病名ではなく通称です。病名としては肩関節周囲炎や石灰沈着性腱板炎と診断される事が多く、肩関節に炎症が起こっている病態です。
他には上腕二頭筋長頭腱炎や腱板損傷などとも診断されます。

四十肩や五十肩でしたら実際には放っておいても治るものですが、
早い人で3か月、長くかかる人で2年から3年痛みを伴ったり腕が上がらない状態が続きます。

治る時は昨日までの痛みが嘘だったんじゃないかってぐらい、痛みが急に消えたり、腕が完全に上がるようになります。


しかし、、、
3か月ですら長いのに1年や2年かかるってツラすぎますよね。。。


放っておかずに治療を受けて早く治しましょう!!
治療をした方が絶対に早く良くなります!!


今日は1点だけ肩の後面についての治療ポイントをお伝えさせていただきます。
(治療のポイントはこれだけではなく他にも色々ありますが)

肩の後面には三角筋、広背筋、棘下筋、小円筋、大円筋、上腕三頭筋、と
たくさんの筋肉が重なっていて交差しています。

肩後面はデスクワークでずっと筋肉が伸ばされていたり、寝るときに仰向けで押しつぶされていたり、とってもストレスが多い部分です。

治療ではそれらの筋肉を一つ一つ丁寧に剥がしていき、正しく効率的な筋肉の動かし方が出来るようにしていき、肩の可動域を取り戻します。

特に三角筋は一番表面にある筋肉で輪郭が掴みやすい筋肉です。
その三角筋後面が棘下筋や小円筋、大円筋、上腕三頭筋と癒着してしまうと三角筋は腕を上げる動作を邪魔してしまいます。

その癒着を剥がしてあげると腕が上がりやすくなります。


肩後面は自分で治療することはなかなか難しい部分なので是非当院にお越しください!!

この他にも治療ポイントはありますのでますので又お伝えさせていただきます!


Body care lab谷津整骨院
習志野市谷津4‐7‐28
047-409-0611
2020.03.29

肘の痛み 【谷津 南船橋 津田沼 習志野】

こんにちはBCL谷津整骨院小林です!

今回は肘の外側に痛みが出る『外側上顆炎』について触れていこうと思います!

外側上顆炎とはテニスやゴルフなどのスポーツをしている方に多いとされています。
しかし日常生活における動作やデスクワークでのPC作業、重い荷物を運んだり、手先の細かい作業が多い方にも多く見られます!

これらに共通している事は手首や指の使いすぎです。
何故手首や指を使いすぎると肘がに痛みがでるのか?
それは手首、指を動かすための筋肉が肘にあるからです!
この外側上顆炎の厄介なところは手を使わないで生活する事は非常に困難なため症状が引きにくい事です。

手首を曲げる、手を握る動作をする筋肉は肘の外側にあり、手首をそらす手を開く動作をする筋肉は肘の内側にあります。

上記に記した外側上顆炎になりやすい人はいずれも手首や指を曲げる方向に力を入れる事が多いのです。

主な原因の筋肉は前腕伸筋群と呼ばれ
・長橈側主根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)
・短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)
・総指伸筋(そうししんきん)
・尺側手根伸筋(しゃくそくしゅこんしんきん)
が肘外側の痛みに関係します。
これらの筋肉はすべて肘の外側(外側上顆)から始まり、前腕を通って手首や指につきます。

まずは簡単に自分でをできる検査を教えるので試してみて下さい!
椅子の背もたれを掴んで肘をしっかりと伸ばしたまま持ち上げてみて下さい。
この動作で肘に痛みが出る方は外側上顆炎の可能性があります!

痛みが出た人はこのストレッチを試してみて下さい!
まず肘をまっすぐ伸ばします。
手首を反対の手で曲げます。
曲げた手首を逆時計回りに回します。

腕が筋肉が伸びる感じがしたらOKです!
肘に痛みが伴う場合は軽めにやるか、中止してください。

この外側上顆炎というものは患者さん自身は何が原因で起きたかが分からないという事が多いです。
病院で使いすぎですね、腱鞘炎ですね、なんて言われることが多いものになります。
中にはそんなに無理して使った覚えがないと納得できない方もいます。
ここで知ってほしいのは、自分では無理して使っているつもりがなくても身体は無理をしていることがあるんです。

これは身体の状態に原因があります。
肘周囲だけのことを今回は説明しますが、

前腕の筋肉が硬くなっている状態では普段どおりに使用していても肘への負担はどんどん大きくなります。
また筋力自体が弱ければ動きに対応できないので負担になります。
さらに前腕が内側に回りにくい状態での使用も前腕伸筋群の負担となります。
肘の関節の動きが悪いことも負担の原因となります。

これらの状態は自分ではあまり自覚できません。
なんか腕の回りが悪いな~とか肘の関節の動きが悪いな~なんて普段思わないと思います。(笑)
ただそれは確実に身体に起きています!
突然痛みを感じたなんて事を僕たちはよく耳にしますが、それは身体のどこであっても身体のクセや日常生活動作の偏りがある状態での負担の蓄積が原因です。
それらを改善していくことが症状の回復につながります!



クセのない身体づくりは一人ではかなり難しいです。
私たちBCL谷津整骨院ではクセの改善、正しい体の使い方を伝えます!
ご興味のある方はご連絡ください!
2020.03.27

不良姿勢の原因 【谷津 南船橋 津田沼 習志野】

こんにちはBCL谷津整骨院小林です!

今回は”不良姿勢”の原因をお話します。
これに気を付けていれば良い姿勢を保て、体系などの維持にも役立ちます!

まず不良姿勢とは何か
まあそのままなんですが姿勢が悪いという事ですね
皆さんも一度は知り合いに言われたことがあるかもしれませんね



まず不良姿勢の原因には大きく4つあります。

①身体発達の過程
身体を形成していくうえで皮膚、結合組織、筋膜、筋、関節に障害があると正しい姿勢がとれなくなります。
普段のちょっとした癖などと相まって不良姿勢を生じます。

②筋肉の短縮と伸張
筋肉には縮める長さと伸びれる長さがあります。その幅の広さが重要になります
身体は動かしている範囲にしか動かなくなっていきます。
例えば椅子にずっと座って仕事あるいはなにか作業をしている人は肩や足腰の動きが極端に減ります。
そのため40肩や腰痛などになりやすいとされています

③身長の筋肉の関係
成長期には身長が伸びます。
これは骨が伸びるからです。
そしてその骨と一緒に筋肉や筋膜なども伸びていきます
この骨と筋肉、筋膜の伸びるスピードが同じであるのが理想と言えます。
しかし筋肉や筋膜が硬く伸縮性に乏しい場合骨が伸びる速度に追いつきません。
それにより成長痛や可動域の制限を引き起こし不良姿勢を呈します。

④加齢によるもの
年齢が上がるにつれ、人は動きが少なくなります。
最低限の日常生活における動作程度しかしなくなってしまいます。
それには身体の痛みや、病気、体力的な衰えや精神的なものまで関係してきます。
今までのクセや仕事内容によって変形などの障害も出てくるため不良姿勢になってしまう可能性は非常に高いです。

▼不良姿勢がもたらす影響
肩こり、寝違え、ギックリ腰、頭痛、肺活量の低下(息切れ)等
さらには捻挫や転倒などのリスクも高まります。

内科的なものでも喘息や狭心症、十二指腸潰瘍や膀胱炎、便秘など胸部、腹部圧迫による障害も出てきます。


解決策としてはまず「なにが不足しているか」を知る事です。
筋肉が硬いのか、筋力の低下なのか、普段のクセや姿勢などを客観的に知ることが重要になります。
それに伴ったストレッチ、トレーニングが必要となります。
そして良い姿勢をたびたび意識することが大切です!
何かのタイミングで姿勢に意識を向ける。
そうすることで脳にその姿勢をインプットさせてください。
無意識にできるようになれば完璧です。


身体の痛みを引き起こすのは8割方不良姿勢のせいと言っても過言ではありません
逆をいえば姿勢を改善出来てバランスよく使えれば痛みは出ないという事です。
それが難しいわけですが、、、

当院では改善の助けになれます!
お困りの方は是非一度お越しください。
2020.03.25

臀部痛 足の痛み 70代 女性 

谷津、津田沼、船橋、習志野市のみなさーん
きこえますかー?
(サバンナの八木さん風です)

施術ブログご覧いただきありがとうございます。

本日は起き上がる時や立ち上がる時に右のお尻、太もも、ふくらはぎに痛みが出てきてしまった方の施術した内容を書いていこうと思います。

この方は旅行に行かれるのが大好きで先日もバスツアーに行ってきたそうです。
しかし、バスツアーの途中から座席からの立ったり座ったりする際に右のお尻、太もも、ふくらはぎに痛みを感じ、徐々に痛みが強くなってきたとのことでした。

数日様子を見ていたそうですが、症状が変わらず来院されました。

初めに問診を行い、ベッドにて体の状態を確認していきます。

お話を聞いていくと、もともと右足にシビレや痛みが時々出る事はあったようですが、今回のように時間が経っても痛みが引かないのは初めてでとても不安を感じていました。

次にベッドで状態を確認していきます。

うつ伏せは問題ないのですが、仰向けになると痛みが出ましたが、あぐらのような足の姿勢(股関節の外転・外旋)にしてると痛みはなくなりました。

このことを踏まえて施術しました。
まず、うつ伏せで右足を先ほどの痛みがとれる姿勢にして臀部のマッサージを行い再度仰向けになると痛みが弱くなりました!
ちなみにこの姿勢はお尻の筋肉の緊張を最も緩める肢位なので、今回のような症状の方には大変有効でした。

次は太ももを中心に施術を行いました。

皆さんも「ハムストリングス」と一度は聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?

よく短距離選手が肉離れを起こす箇所です。

この方もハムストの外側(大腿二頭筋)がパンパンに張っていて、その大腿二頭筋と膝の裏で交わる、ふくらはぎの外側(腓腹筋外側頭)も筋肉の張りが強くなっていました。

このふたつの筋肉が重なっている膝の裏を屈伸をさせながらマッサージをしていくと数回行っただけで痛みが弱くなってきたと変化を感じてもらえました。

上のふたつの手技を行いながら全身をマッサージして、もう一度仰向けになってもらうと・・・


「全然痛くない!」

症状は取り切れました!


今回のこの方の場合は長時間観光バスの座席に座っていたことが痛みのきっかけななったのかなと思います。

このように特別なことをしていなくても痛みが出てくる可能性はあります。

予防のためにも1日/2ℓの飲水と適度なストレッチをおすすめします。


「どんなのやればいいかわかんなーい」

そんな方は当院へご相談下さい!


Body care lab谷津整骨院
習志野市谷津4‐7‐28
047-409-0611




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